カラーユニバーサルデザインの価値と活用~色彩がSDGsのためにできること~カラーユニバーサルデザインの価値と活用~色彩がSDGsのためにできること~

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「カラーユニバーサルデザイン(CUD)」という言葉をご存知でしょうか。色弱者、高齢者、ロービジョンなど、一般的な色覚の人だけでなく、できるだけ多くの人が等しく情報を認識できるよう、色や色の組み合わせをデザインすることを意味しています。

CUDへの取り組みは、SDGsが世界的な目標とされる中、色の見え方の個人差を理解し、情報コンテンツへのアクセシビリティを実現する上で重要になっています。情報の可読性を確保し、目立たせたり区別させたりするときには、多くの人にとって見分けやすい色選びやデザイン上の工夫が必要です。コロナ禍においてオンラインの交流が主流になった現在、デジタル媒体と印刷物の間で起こる色の見え方の違いを理解しておくことの必要性も増してきました。

本ウェビナーでは、多様性ある社会における色づかいの課題を把握し、DICグループのカラーユニバーサルデザインの取り組みを通して、色彩がSDGsの実現に向けて貢献できること、情報が伝わるカラーデザインのポイントについてお伝えします。

[参考情報]
DICグループの取り組みについて
https://www.dic-global.com/ja/contents/column/06.html
https://www.dic-global.com/ja/contents/column/07.html
ユニバーサルデザインカラー採用の新JIS安全色
https://www.dic-color.com/knowledge/business/jis_safety_color.html
カラーユニバーサルデザイン推奨配色セットの研究開発
https://www.dic-graphics.co.jp/navi/color/ud.html

[開催概要]

日時 2023年3月16日(木)
15:00-16:30(質疑応答含む)
開催形式 Zoomウェビナー
参加費 視聴者1名 5,500円(税込)※視聴前にZoomシステムへの個人情報登録が必要となります。
対象者 企業・自治体等の広報部門、総務人事部門、Web担当者、デザイナー 他クリエイター、経営者、マーケター
定員 450名
主催 DICカラーデザイン株式会社

[内容]

15:00~16:00
- 多様性社会におけるカラーデザインの課題
- カラーユニバーサルデザインの考え方
- 色彩がSDGsのためにできること
- 情報が伝わるカラーデザインの工夫
16:00~16:30
- ディスカッション・質疑応答

[講師]

DICカラーデザイン株式会社
竹下 友美(カラーストラテジーグループ/カラープランナー)
北里大学理学部化学科卒業。 2005年よりDICカラーデザイン(株)に勤務。 各種カラーセミナーの講師を務める他、カラー調査・分析・提案、各種色見本の企画・制作、印刷物の色彩管理等、カラープランナーとして幅広く活動中。 カラーユニバーサルデザインの普及活動にも携わる。日本色彩学会 代議員。視覚科学技術コンソーシアム(VSAT)運営委員

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